音響演出で人を幸せにしたいと考え、この仕事を選びました
婚礼・宴席の音響オペレートを行う「メディアート事業部」。学生時代音楽を勉強し、そこから2014年に入社して活躍する富田さんに、仕事の醍醐味や仕事についての想いを聞いた。
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メディアート事業部
Tomita Kohei
演出でゲストの心を動かすことができる
音響スタッフとして提携の結婚式場に常駐し、新郎新婦様との打合せから挙式当日を迎えるまでの準備、婚礼・宴席の音響オペレートをメインに幅広く担当し、部下の育成など様々な業務を日々行っている。
「沢山の色々な経験ができるので、今でも勉強する日々が続いています。」
その仕事の中で嬉しかったことを聞くと、こんな答えが返ってきた。
「新郎新婦様とのお打ち合せから本番の音響オペレートを担当したご両家からプレゼントを頂けたことです。プレゼントの中身は私の名前入りのボールペンで、今でも大切に使用しています。」
音響オペレートは挙式・披露宴の演出に欠かせない音響と照明の操作を主に担当する。 新郎新婦様の入場、余興、ご両親への花束贈呈など、様々なシチュエーションに合った演出でゲストの心を動かすことができる。
そうした特別な瞬間を、演出を通して作り出している。
打ち合せでは、新郎新婦様の要望や雰囲気を考えながら流す楽曲や演出を決めることが多いという。
挑戦することで自身の成長にも繋がる
入社当時を振り返って、その時の悩み事や不安はあったか聞いてみると、
「ファンテックスでは接客業務もあり、入社するまで接客の経験が無かった為、対応する度に辛くなることもありました。ただ、お客様が喜ばれているお姿や、接客経験を重ねていく内に苦手意識も無くなり今では人と話すことが楽しく感じることが多いですね。」と振り返る。
そんな富田さんにいつも大切にしていることを聞いてみると、
「新たなことにチャレンジしていくことを個人的に心掛けています。小さなことでも大きなことでも良いので、社内で新たな動きをしていくのであれば積極的に声を挙げて、挑戦することで自身の成長にも繋がると思っています。」
チャレンジしていくという想いがあるからこそ、経験が無いことに対しても実践できる。これは演出を考える上でも必要なことかもしれない。
学生時代はどんな学生だったか話してくれた。
「基本、面倒くさがりな性格ですが好きなことに対しては集中して取り組むことができまして、音楽に興味を持ち音響系の専門学校入学後は知識を付ける為、毎日真剣に勉学に励んでいました。今では学生時代に学んだ音響知識も活きて、勉強していて良かったと思っています。」
積極的に知識を付け挑戦を続ければ第一線で活躍できます
そんな学生だった富田さんが入社を決めたキッカケを聞くと、
「学生時代にブライダル業界で音響の仕事があるということを知り、音響演出で人を幸せにしたいと考え、この仕事を選びました。」
最後に、就活生に向けてのメッセージを聞いた。
「何事にもチャレンジする精神を持っていれば、どうにでもなるかと思っています!音や映像、接客の知識が無いから不安を抱えたりすることもあるかと思いますが、入社してからでも積極的に知識を付け挑戦を続ければ第一線で活躍できます。反対に消極的になってしまうと様々な人がいる中で埋もれてしまいます。入社してからがスタートなので、皆さんの成長に繋がるように楽しく働いて貰えたらと思います。」
音響や演出に興味がある人や、チャレンジ精神がある方は、ぜひ応募してみてはいかがだろうか。