沢山の人に映像を通して感動と幸せを感じてほしい
新郎新婦様との打ち合わせ・撮影や編集を行う「メディアート事業部」。2022年に入社し活躍する前山さんに、仕事の醍醐味や仕事についての想いを聞いた。
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メディアート事業部
Maeyama Aina
おふたりに寄り添った提案が出来る
普段の仕事内容を教えてもらった。
「結婚式がある日は撮影や編集を行っており、平日には新郎新婦様とお打ち合せをしています。撮影と編集では自分が作った映像を見て笑ったり泣いたりしているゲストの反応を間近で見ることが出来るのでやりがいを感じます。お打ち合せでは色んな話をしてサンプルを見てもらいながら映像の魅力を伝えることができ、おふたりに寄り添った提案が出来るのでとても楽しいです。」と前山さんはいう。
また仕事をしていて嬉しかったことについて聞いてみた。
「エンディングムービーは基本的に披露宴が結んですぐにお渡しするので、“とても良かったです” “頼んでよかったです”と言ってもらえた時はやっぱり嬉しいですし、まだまだ頑張ろうと思います。」
エンディングムービーは当日の様子を撮影し、披露宴の結びにスクリーンで上映する映像のため、社員はその映像を観る新郎新婦様やゲストの反応を直接見ることができる。
そんな彼女だが最初は人前で話すのが苦手だったという。そこで打ち合せではあることを心掛けているという。
「コミュニケーションをとることをいつも意識しています。お客様と色んな話をして距離を縮めることで、信頼関係を築くことができますし相談を受けることもあります。担当者として、お客様の不安な気持ちを理解して解決することができ、相談してくれることは嬉しいです。」
このように打ち合せで新郎新婦様との関係を築いていけるのも当社の魅力の一つだと感じる。
とにかく人を喜ばせることが大好きでした
入社当時を振り返って、その時の悩み事や不安はあったか聞いてみると、
「カメラはもちろん、パソコンの知識もなかったので自分にこんな仕事が出来るのかとても不安でした。また、人生に1度しかない結婚式の撮影・編集と考えるだけでとても緊張してプレッシャーに押しつぶされそうでした。そんな右も左も分からない私に、優しく一から教えてくれる先輩や上司が隣にいてくれたので乗り越えることが出来ました。」と振り返る。
「周りを頼ることも大切ですが、自分で映像を見て学び、調べて勉強することで知識となりそれが自信にも繋がるので、何より経験値を増やすことが大切だと思いました。」
学生時代はどんな学生だったか話してくれた。
「ブライダルの専門学校に入学して、ブライダル全般の知識を学びながら写真や動画の勉強もしていました。とにかく人を喜ばせることが大好きでサプライズパーティーを開き、手作りのアルバムや動画をよくプレゼントしていました。当時はプランナーになることも考えていましたが授業で見たエンディングムービーがきっかけでこんなにも感動を与えることが出来るのだと思い、実際に制作をして楽しいと感じています。」
映像を通してこんなにも感情が動くことに魅力を感じた
そんな学生だった前山さんが入社を決めたキッカケを聞くと、
「会社説明会でエンディングムービーを見た時に感動して泣いてしまいました。映像を通してこんなにも感情が動くことに魅力を感じ、私も沢山の人に映像を通して感動と幸せを感じてほしいと思ったのがきっかけです。後は、ファンテックスは本当に素敵な人が多いです。仕事をする上で大変なこともありますが、周りには助けてくれる先輩や上司がいるので頑張れます。働くうえで人間関係は本当に大切だと実感しました。」
最後に、就職を希望する学生へのメッセージを聞いた。
「入社するまで、本格的にソフトを触ったことがなくパソコンの操作もとても遅かったです。そんな私でしたが、入社してから沢山いろんなことを教えてもらい勉強をして、任せてもらえる業務も増えました。初めての方でも一から丁寧に教えてくれるので、映像・音響関係に興味がある、お客様の幸せな1日をカタチとして残し、感動を提供したいと思う人がいましたら、是非エントリーして欲しいです!」
前山さんのように人を喜ばせることに興味がある人は、ぜひ応募してみてはいかがだろうか。